2011-01-01から1年間の記事一覧

2011年総決算

2011年も残り数時間。ここらで今年のおさらいを。まぁ個人的な3大ニュースってやつですわ。(1)またまた転勤 → 2010年1月に大阪から伊勢に転勤になったばかりなのに、今年の夏に今度は名古屋の天白に転勤!ちょっと早かったよなぁ。今度の職場は業績も良く…

LIVE AT PARADOX 2011.12.25.

3連休の最終日、大門のパラドックスでスキボンのライブでした。今年最後のライブ、何時もに増してユルユル。レゲエのリズムが心地良く、カントリー風味もメロゥで3コードはイケイケ。今年の俺の「何でもあり」を象徴するライブでした。合わせた事もない曲を…

告知

年末も押し迫り、もうすぐメリクリ。それでもライブやります!スキボンで毎度のパラドックス、12月25日やります。対バンはスキァンティーズとChovit Bowieという2バンド。どちらもお初です。ハープの吉村くんも1曲ブルース歌います。皆様のご来場お待ちして…

AEROSMITH LIVE AT NAGOYA

今週の木曜、12月8日にエアロスミスのライブに行ってきました。エアロ見るのは確かこれで5回目?最後はロックオデッセィの時やったよなぁ・・・。今回はちょっとした伝手があって18列目でした。「むっちゃラッキー!」と喜んでたら、とんでもない!ステージ…

HOW DO WE LIVE

先月28日、覚えのない番号からのコール。「チケットピアですが、12月5日のハリーのライブは延期となりました。」なんじゃ?自宅が火事になり避難の際に助骨を折ったらしい。ショック!てな訳で未紹介やったこの一枚「HOW DO WE LIVE」。ソロ2枚目の「NO FOR…

HANADA LIVE 2011.11.23.

昨夜は四日市のカレー屋「河」にて元ルースターズの花田さんのライブ。ガリバー絡みで声を掛けてもらった「MORE HIGH TOWER」ていうアコギユニットで前座をさせてもらってきました。前座なんで5曲という短いステージでした。メニューは「Mercy Mercy」のスタ…

NEVER TURN YOUR BACK ON A FRIEND / BUDGIE

意外なことにBUDGIE紹介してへんだなぁ。BUDGIEと言えば個人的にはこれやろ「NEVER TURN YOUR BACK ON A FRIEND」。なんと当時は国内盤も出ていたらしい、邦題は何やったんや? まずはメタリカのカバーで有名な「BREADFAN」でスタート。うん、このリフは確か…

ROCK'N' ROLL GYPSIES / 花田 裕之

以前にちらっと告知したけど・・・11月23日に四日市で元ROOSTERSの花田裕之さんの前座をさせていただきます。今日は花田さんのソロでお気に入りの一枚を紹介します。ROOSTERZ解散後、布袋プロデュースでソロ作を発表。結構凝った音作りやったのに対し、本作…

STONES 78年USツアー

最近のSTONESは発掘物が充実してるよなぁ。「レディジェン」のインタビューにもあった「緑のパンツ」に象徴される78年USツアー・・・なんと映像がオフィシャル発売!11月14日発売予定です。「レディジェン」のようなブート時代からの流出があまり無く、数曲…

PARADOX LIVE 2011.10.29.

直前の告知もすっかり忘れてたスキボン、パラドックスでのライブが昨夜終了しました。 昨夜はアコースティック・ナイトということでしたが、特にスキボンの場合は変わりなくやってしまいました。変わったことといえばメンバー増殖しました。アミソからジェフ…

鈴鹿SPARK LIVE 2011.10.15.

鈴鹿SPARKでのTHREE TIMES HEAVENライブ終了しました。 今回もギター・ヘルプ山口さんでした。いきなりオープニング「悪魔のくらし」のはずが「バラ色の千鳥足」のイントロで始まるという…しかし何も無かったかのように1,2曲をその場で入れ替えて急場をしの…

告知2

げげっ、今日はTHREE TIMES HEAVENのライブやった。鈴鹿SPARKでライブします・・・観に来てください!明日は県営競技場で娘の陸上の大会・・・朝が早そう。今夜のアルコールは控えめに!

CZAR

げげっ、これは英国ロックの中でもかなりマイナー。CZARの唯一のアルバムを紹介、70年の作品です。 オルガン等鍵盤系を中心にギターも十分うるさいプログレ者も納得という、グレシャスやベガオペと同傾向の英国ハードロックです。しかしCZARのほうがアンダー…

GRACIOUS

もう一発英国オルガンロックを・・・これも隠れた名バンドやね、GRACIOUS! 70年発表の1ST。当時の英国アングラシーンを代表する傑作です。ジャンル分けするなら一応プログレなんやけど、結構ごった煮でボーカルパートなんかBEATLESを思わせるほどにポップ!…

BEGGARS OPERA

今日は英国オルガンロックの影の大御所、BEGGARS OPERAを紹介! 70年のデヴュー作「ACT ONE」。キーフの雰囲気たっぷりのジャケットがええね。サウンドはナイスとELPの橋渡しのような、そこにリッチーっぽいギターが絡んだ大英帝国サウンド。トップの「POET…

告知

今年の俺は色々なとこに顔出して・・・おっと危ない本業のTTHと副業のスキボンのライブ、いつからやってない?という訳で10月15日(土)、鈴鹿スパークというハコでTTHライブやります。未だ7.5の回復はなく今回もブギーズ、スキボンの山口さんのギターヘルプ…

L'UOVO DI COLOMBO

う〜ん、これはかなりマニアック。イタリアのオルガン・ロック、L'UOVO DI COLOMBO。73年の作品です。 たしかベースがビートバンドのレーザー出身で後にサマディに加入したとか・・・とりあえずコロンボの唯一の作品です。いきなり大好きなオルガンのリフか…

PAPILLON / LATTE E MIELE

さぁまたまたオルガンロックに突入しそうな気配、イタリアプログレのキーボードトリオ、ラッテ・エ・ミエーレ(略してラテミ)の名作「パピロン」です。 これは73年作の2ND、1STの「受難劇」があまりにも有名(当時ヴァチカン司祭に招かれてローマ皇帝の前で…

STREETNOISE / JULIE DRISCOLL,BRIAN AUGER & TRINITY

先週はマクサでキャンディーズを弾いてきました。しかし今年の俺、何でもするなぁ・・・。今宵は埋もれかけた歴史的名盤を紹介します。ブライアン・オーガー率いるトリニティの「STREETNOISE」1968年の名盤です。60年代には英国にはオルガンの名手がたくさん…

土と灰 / HARRY

さぁ今年もHARRY先輩が新作を出してくれました。リアルタイムで新譜を買うのってSTONESとHARRYくらいやもんなぁ、当然予約しました。 前作の「無常人」は割りとクールめの曲が多かったけど、本作は・・・トップの「RESPECTABLE PERFORMER」のイントロから「…

ONE / FLAX

北欧のハードロックは紹介したの今までにAUNT MARYくらいかな?AUNT MARYは70年代初頭の名バンドでしたが、このFLAXはもうちょっと後の70年代中期の隠れた名バンドです。 一見キーフのデザインのようなジャケットの本作は76年の唯一の作品です。70年代中期と…

ZEPの69年

ZEPの69年10月のパリ公演のブートをゲットしました。この機会にZEPの69年ブートを紹介します。とは言ってもマニアがゴロゴロしているZEPのブート界、素人レベル! まずはデビュー間もない1月10日のフィルモア・ウエストの最高の隠密録音。ZEPのようなクァル…

SLADEのライブ・アルバム

グラムロックの大好きな俺は当然スレイドも大好き、今日は代表的ライブ・アルバムをば紹介します。 スレイドの出世作となった「ALIVE」72年作です。いきなり「HEAR ME CALLING」からしてクドイ、エンディングがさらにクドイ!しかしこのバンド、侮れない。ベ…

HEAD OVER HEELS

昨日はクソ暑いのに近所の陸上競技場で娘の練習に付き合ってました。ついでに50Mのタイムを測ってみたら7秒前半でした。とりあえず50Mが完走できたのには我ながらビックリ!タイムが7秒前半というのに更にビックリでした。とはいえ娘には1秒以上離され父親の…

FLOWER TRAVELLIN' BAND

暑っ〜、PCの部屋にクーラーがないので更新がちょっと空いてしまいました。先日、ジョー山中さん死亡のニュースを見ました。FTBで一世を風靡した当時はリアルタイムではなくて「人間の証明」がリアルタイムでした。確か高校生の頃です。「人間の証明」の勢い…

VINYL FUTURES / RIFF RAFF

そういえば以前にZEPライクなDETECTIVEを紹介しましたが、個人的3大ZEPライクなバンドのひとつRIFF RAFFを紹介します。 後期CACTUSのギターだったワーナーとビリー・スクワイヤーのバックにいたダグが組んだこのバンド、81年に唯一の本作を発表してます。ジ…

JERUSALEM

HIGA-Pに各バンド2曲づつの「おいしいとこ取りCDR」を3枚作りました。今回はハードロック系、ようけあるもんやな。しかしローカルレベルも含めてくとまだまだあるんやなぁ。英国ものは殆どレヴューしたつもりでしたが、まだまだ残ってました。これもその中の…

包帯の男 / LE ORME

暑〜い夏にひんやりとしたプログレを一枚、LE ORMEの「包帯の男」です。 プログレになってから2枚目(ポップスバンド時代から通算4枚目)の本作はイタリアン・プログレ全盛の72年作。多くのイタリアンプログレがカンツォーネを思い起こさせる熱さが売りなの…

MONTROSE

来週末はタカさんイベントでガリバーに出ます。ジャニス、FREEなんかのカバーをやるんやけど、その中でも一番ハードなのがMONTROSE。 今回やるのは2ND収録の「I GOT THE FIRE(これも大名曲)」やけど、MONTROSEといえばやっぱり1STでしょう。アメリカン・ハ…

MAX'A LIVE 2011.06.25.

11日に続いて今月2回目のマクサ、今回はスキボンで出演でした。 まだ空も薄明るい時間帯、マクサという大きめのハコ、プレイ自体はいつも通りなんやけど・・・やっぱりスキボンはマクサよりパラドックスみたいな暗くて狭いハコが似合うと思いました。せっか…