STONES 73年ユーロツアー - Lonesome Cowboyの日記

BOOTも大好きなんで結構コレクトしました。でもオリジナルにこだわったりせずに安く聴ければOK！というマニアお怒り（笑）のポリシーです。

その中でもやっぱりSTONESのBOOTが一番コレクトしました。特に大好きなテイラー在籍時の69〜73年は結構はまりました。殆どの公演を聴きましたが、やっぱり72〜73年あたりは最高です。まずは一番人気の高い73年ユーロツアーから紹介します。

　73年ユーロツアーといえばこの音源でしょう。アナログ時代から「NASTY MUSIC」で有名なKBH音源です。CD時代になってから色々出てますがどれでもいいんでは？とりあえず俺はこれがお気に入り！　キースのアップがいかした「BRUSSELS AFFAIR」です。これもCDRのコピーが出たほどの人気盤でした。とりあえず「EUROPE 73」が定番でしょう。とにかくラジオ音源なんで音質最高、プレイも最高！特に「MIDNIGHT RUMBLER」は鳥肌もんです。

あとライン音源ではニューキャッスルのラジオ音源
やブリュッセルの２NDショー
があるけど、数曲のみの収録です。それよりも隠密の高音質のほうがいけてます。

　隠密の場合、音質の好みに個人差があって一概にどれが最高とは言い切りにくいが、個人的にはこのバーミンガム公演が本ツアーの中では最高の音質と思います。その中でもこのSTONEHENGEは最高音質でした。ただ、ピッチの遅いBOOTばかりで私はピッチ修正したCDRで楽しんでました。最近ピッチ修正されたBOOTも出ました。　プレイとしては73年ツアーで悪いはずありません。まぁ「HONKY TONK」のイントロやらご愛嬌のところもありますが・・・。

あと隠密ではエンパイア・プール　これは別音源も出ていてマニアは要チェックの　こっちのほが個人的には好みの音質だったりします。あと当日の２NDショー　日本女性の「マッチ持ってる？」でスタートする「RIP」は笑えます！あとフランクフルト
これはテイラーのギターが大きくて一部では絶賛されてますが個人的にこういうバランス悪いのはNGです。ピッチは遅いが音質のいいミュンヘンなんかはピッチ修正したらVGです。音質もVGでレア曲をやってるツアー初日のヴィエナもマニアでは有名です。　それと数曲の収録ですが見逃せないエッセン公演もあります。エッセン公演はバーミンガムを凌ぐ最高音質でラインと間違えるほどですが、不完全なのが痛い！完全版の発掘を待ってます！